日本の行政基盤：自主財源の割合

行政基盤：自主財源の割合 ------------------------------------------
　　
　　地方自治体（今回の数値は都道府県）がそれぞれの権限で収入
　　する財源。つまり、地方税。
　　国を経由する財源もあり、それは裁量が制限される。
　　この比率が高いと自律・自立しているということ。逆にいうと、
　　国からあれこれ言われず行政を行える。
　　
　　東京が突出ており、９０％。
　　神奈川、愛知、大阪も高く、６５％前後＝約３分の２。
　　大物が国会議員から知事になりたいというのも分かる。
　　

1	東京	90.4	17	京都	49.4	33	青森	39.6
2	愛知	66.7	18	岡山	48.2	34	和歌山	39.6
3	神奈川	65.6	19	徳島	48	35	熊本	39.6
4	大阪	63	20	香川	47.6	36	宮崎	39.1
5	宮城	61.2	21	富山	47	37	北海道	38.9
6	千葉	60.3	22	広島	46.7	38	大分	37.8
7	新潟	56.8	23	岐阜	45.2	39	奈良	37.7
8	栃木	55.7	24	三重	45.1	40	佐賀	37.6
9	兵庫	54.3	25	滋賀	44.6	41	福井	36.5
10	静岡	54	26	石川	44.2	42	長崎	35
11	福島	53.2	27	愛媛	43.8	43	島根	34.7
12	埼玉	52.4	28	山梨	43.7	44	鳥取	31.9
13	群馬	52.1	29	長野	43.2	45	鹿児島	30.9
14	茨城	52	30	山口	42.7	46	高知	29.9
15	岩手	51.2	31	秋田	41.9	47	沖縄	27.2
16	福岡	50.9	32	山形	41.1

　　
　　
データの出展 --------------------------------------------------------
　　出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（http://www.e-stat.go.jp/）
　　統計でみる都道府県のすがた2017
　　
注意事項・連絡 ------------------------------------------------------
　　※　日本地図は群馬大学の青木先生のＨＰを参考にさせて頂き、
　　　　描画しております。
　　※　作業は十分注意して行っておりますが、間違った処理を
　　　　している可能性もあります。内容の正確性を保証をして
　　　　いるもではありません。
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