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日本の人口世帯:出生数・出生率 [データビジュアル化]

1.はじめに
  日本の人口に関連して、出生数・率を都道府県別にグラフを描いて
  みました。

2.データの出展
  出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/
  http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001028897
  データを加工、作成しています。

3.可視化・分析結果
  ■ 出生数
    出生数.gif
    出生数の多い少ないは、都道府県の人口に影響
    されるので、「まあそうでしょう」という印象。
    年代では1960-75年にかけての時期がピーク。
    その後は徐々にというか、大幅に減っている。

  ■ 出生率
    出生率:人口1000人当.gif
    人口学では、「人口1000人あたりの出生数」という
    普通出生率の定義があるようです。
    日本では「合計特殊出生率」が一般のようですが、
    今回のデータから求められないため、普通出生率で
    地図を描いてみました。
    総じて減少傾向が継続。
    
  ■ まとめと予告
    日本の人口の記事で人口減少とコメントしましたが、
    人口は、出生・死亡が大きく影響すると考えると、
    出生数が減少し続けている中で、2000年代前半
    まで人口増加していたのは、もう1つの要素である
    死亡が減った=長寿ということでしょう。
    次回は、その死亡についてみて見ます。


4.注意事項・連絡
  ※ 沖縄についての注意
    占領下の影響でしょうか、ファイルにデータが公表されて
    いない時期があります。
    データがない時期は0に置換えた処理をしています。
  ※ 日本地図は群馬大学の青木先生のHPを参考にさせて頂き、
    描画しております。
  ※ 作業は十分注意して行っておりますが、間違った処理を
    している可能性もあります。内容の正確性を保証をして
    いるもではありません。
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