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日本の人口世帯:死亡数・死亡率 [データビジュアル化]

出生につづいて、死亡についてです。

死亡数 --------------------------------------------------------------
        死亡数.gif
    出生数と同じく、都道府県の人口と比例して、大都市を
    抱えている都府県が多くなっています。
    
    
死亡率 --------------------------------------------------------------
    死亡率:人口1000人当.gif
    日本での死亡率は「人口10万人のうち何人死亡したか」
    という考え方・計算が使われるようです。
    今回は、出生率との比較をする上で、同じ人口1000人の
    うちの何人かという計算をしています。
    1947・50年は多くなっており、戦争・生活環境・
    医療面など、厳しい状況があったことが想像されます。
    その後は減少傾向が続きますが、2000年から増加に
    転じています。
    地方が増え、続いて大都市を抱える都府県が増えるという
    順番となっています。

    出生率との比較でいうと、直近は出生を死亡が上回って
    います。
    人口1000人あたり約5人が1年で減っています。
    年々、死亡率は増え・出生率は減っていますので、
    人口の減少はどんどん加速していくのでしょう。
    
    
データの出展 --------------------------------------------------------
  出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/
  http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/NewList.do?tid=000001028897
  データを加工してグラフを作成しています。
注意事項・連絡 ------------------------------------------------------
  ※ 沖縄についての注意
    占領下の影響でしょうか、ファイルにデータが公表されて
    いない時期があります。
    データがない時期は0に置換えた処理をしています。
  ※ 日本地図は群馬大学の青木先生のHPを参考にさせて頂き、
    描画しております。
  ※ 作業は十分注意して行っておりますが、間違った処理を
    している可能性もあります。内容の正確性を保証をして
    いるもではありません。
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