日本の行政基盤：児童福祉費割合

行政基盤：児童福祉費割合 ------------------------------------------
　　
　　児童福祉行政に要する経費（県財政）の歳出決算総額に対する
　　割合。
　　
　　
　　同じ民生費である社会福祉費・老人福祉費の割合に比べると、
　　２％ほど低い１.３４～４.８８のレンジです。
　　
　　老人福祉より、使ってないんですね。
　　
　　低いレンジなので、ばらつきがあるようにも見えますが、
　　福島・新潟・岩手などの特別な要因を除いて考えていくと、
　　２％台後半に目安がるように思います。
　　
　　高い割合である関東・九州、滋賀・三重といった都府県は
　　政策的に意思入れをしているのでしょう。
　　

1	福岡	4.88	17	愛知	3.31	33	岐阜	2.43
2	沖縄	4.71	18	長崎	3.31	34	岡山	2.42
3	埼玉	4.5	19	佐賀	3.28	35	和歌山	2.41
4	神奈川	4.15	20	青森	3.24	36	香川	2.36
5	栃木	3.99	21	奈良	3.18	37	愛媛	2.36
6	滋賀	3.92	22	大分	3.06	38	富山	2.34
7	群馬	3.91	23	山形	3.04	39	石川	2.33
8	鳥取	3.81	24	福井	2.94	40	島根	2.3
9	東京	3.8	25	千葉	2.89	41	長野	2.27
10	鹿児島	3.67	26	兵庫	2.75	42	宮城	2.24
11	熊本	3.62	27	高知	2.73	43	秋田	1.93
12	宮崎	3.54	28	京都	2.64	44	北海道	1.85
13	三重	3.43	29	徳島	2.59	45	岩手	1.83
14	大阪	3.33	30	静岡	2.58	46	新潟	1.39
15	茨城	3.32	31	山口	2.46	47	福島	1.34
16	広島	3.32	32	山梨	2.43

　　
データの出展 --------------------------------------------------------
　　出典：政府統計の総合窓口(e-Stat)（http://www.e-stat.go.jp/）
　　統計でみる都道府県のすがた2017
　　
注意事項・連絡 ------------------------------------------------------
　　※　日本地図は群馬大学の青木先生のＨＰを参考にさせて頂き、
　　　　描画しております。
　　※　作業は十分注意して行っておりますが、間違った処理を
　　　　している可能性もあります。内容の正確性を保証をして
　　　　いるもではありません。
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